アクセス数:アクセスカウンター

2015-01-30から1日間の記事一覧

池田清彦 『構造主義科学論の冒険』(講談社学術文庫)1/2

ここ3、4年、いわゆる「科学者」ほど疑いの目で見られる人びとはいない。 この本は科学というもののどれだけの部分が論理的に精密に出来あがっているのか、逆に言えばどれだけの部分が論理的な破綻を内部に持っているかを書いたもの。あるいは、科学のかな…