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2018-05-14から1日間の記事一覧

高橋和巳 『憂鬱なる党派』(新潮文庫)1/2

1965年、著者34歳のときの作。1962年『悲の器』で登場し、63年『散華』、64年『我が心は石にあらず』、65年『邪宗門』と『憂鬱なる党派』を書いた。71年に直腸がんで亡くなるから作家として活動は10年にすぎないが、倒れるまでの創作意…