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バートランド・ラッセル

バートランド・ラッセル 『西洋哲学史 3』(みすず書房)2/2

第27章 カール・マルクス マルクスは、「産業社会時代の哲学」という自分の立ち位置を自覚していただろうか マルクスはみずからを唯物論者だと称したが、18世紀的タイプの唯物論者ではなかった。彼の見解によれば、ひとの感覚や知覚の作用は主体と客体の相互…

バートランド・ラッセル 『西洋哲学史 3』(みすず書房)1/2

副題にあるとおり、「古代より現代にいたる政治的・社会的諸条件との関連における哲学史」を概説したものである。とりあげたすべての西洋哲学者において、その学説が微に入り細にわたって検討されているのではなく、どのような時代背景の中にその学説が生ま…