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ロバート・ゴダード

ロバート・ゴダード 『欺きの家』(講談社文庫)

1954年生まれのベストセラー作家ロバート・ゴダードの23作目ということ。この年齢ではじめて知った『リオノーラの肖像』はあのデュ・モーリア『レベッカ』の謎をもうひとすじ深くしたようなゴシック・ロマンだった。 本作『欺きの家』はこれと違ってイギリス…

ロバート・ゴダード 『リオノーラの肖像』(文春文庫)

「ゴシック・ロマンの本場のミステリー小説とはこういうものである」と、作者が誇らしげに胸を張っているかのよう。訳者の言葉をかりれば、「過去形でなく現在形でやり取りされる会話のやり取りに、何か得体のしれない大きな秘密が隠されているといった不気…