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内田樹・平川克己

内田 樹・平川克己 『東京ファイティングキッズ・リターン』(文春文庫)2/2

日本人が英<会話>を苦手とする構造的理由 p186-92(内田樹) 太平洋戦争で完膚なきまでに打ちのめされた日本人の中には、生きる目的をほとんど見失っていた人たちも多かった。 そこを、「平和憲法」という世界でもっとも倫理性の高い基本法を国民に与え示…

内田 樹・平川克己 『東京ファイティングキッズ・リターン』(文春文庫)1/2

平川克己は内田樹の若いときからの友人。1977年に内田と一緒に翻訳会社を設立し、代表を務めた。いまはラジオカフェという会社をやりながら、経済的側面から見た文明論のような本を書いている。内田や小田嶋隆との共著も多い。本書もその一冊。 歴史事実の生…